【潜入！】『まいぷれ葛飾』編集部が行く！

青戸第一団地　親子で楽しく『子育てふれあい広場（仮称）』

主催　青戸公団住宅自治会さん・RMJさん

2023年5月30日（火）10時～12時

青戸第一団地で開催された『子育てふれあい広場（仮称）』に伺いました。

主催の青戸公団住宅自治会さんと日本人・外国人ママへの支援を行っているRMJ（Relaxing place for All Moms in Japan）さんによって、子育て中の親子に嬉しい場所が提供されています。（今後も月1回開催予定）

子育てふれあい広場の特徴

ご近所の友だちができる

子育て中のママ・パパ・ボランティアが集まり多世代交流ができる。

人種国籍年代問わず、友達作りができます。

おもちゃもみんなで仲良く楽しみます。

赤ちゃんも安心　離乳食の持ち込みOK!

フローリングでハイハイし放題。オムツ替え、授乳（ケープ持参）も別室で行えます。

自治会員のボランティアさんが子どもの見守りをお手伝いしてくれるので、ママ・パパ達も安心してお話しができます。

1カ月の赤ちゃんから参加しています。ねんねのお友達も沢山いますよ。

予約不要、居住者以外の方も歓迎

子育てをしているママ・パパ、または妊婦さんは誰でも参加できます。

ボランティアさんにハイハイで向かって楽しそうです。

多国籍、様々な年代の方の参加

今回の参加者は、フィリピン、台湾、韓国、ベネズエラ、ウクライナ、日本の6カ国。

ママ16名、お子さん13名とボランティアさんが8名。

日本語や英語で交流を深めていました。

多国籍のママが参加されているので、あちこちで英語での会話が聞こえます。

ボランティアさん達がやさしく見守ってくれます。

ボランティアさんと一緒に積み木遊び。

RMJ（Relaxing place for All Moms in Japan）さんとは

国籍を問わずママ支援を行っている団体です。

日本人ママはもちろん、日本に住む外国人ママも対象。

社会から切り離され、孤独感を感じやすい育児。

そうした「ママの孤独感」に向き合い、オンラインまた直接の支援を行っています。

日本人ママへの支援

保育士さんへの無料LINE相談のほか、ママ会での友達作りも行っています。
・ママコミュニティ（ママ会）
・フレンドマッチング
・子育てに関する相談（LINE、メール）

外国人ママへの支援

日本語に苦手意識があるために、支援センター・児童館・電話相談など地域の十分な支援を受けられないママを対象に、支援を行います。
・ママコミュニティ（ママ会）
・フレンドマッチング
・支援センター等への同行（葛飾区のみ）
・日本での生活に関する相談（LINE、メール）

・子育てに関する相談（LINE、メール）

代表の室井さんに会を立ち上げたきっかけと今後の思いを伺いました

代表の室井さん

「日本語が話せず、友達を作れない」と、悩みを抱える外国籍ママと出会ったことが、 RMJを始めたきっかけでした。人種関係なくママ達には「ちょっとしたことを気軽に話せる友達」が必要。そんな思いで立ち上げ、13カ国出身35名の仲間ができました。 (2023年6月現在)
これからも、日本で育児をする全てのママが「今よりもっと育児を楽しめる社会」を目指していきます。