【潜入!】『まいぷれ葛飾』編集部が行く!
2026年6月14日(日)16時30分~★60日に一度の庚申は翌日6月15日(月)


柴又帝釈天では、60日に一度巡ってくる「庚申(こうしん)」の縁日に合わせ、その前日「宵庚申(よいこうしん)」に、地域の伝統行事として「纏(まとい)奉納」が行われます。江戸の火消し文化を今に伝えるこの奉納は、町の無病息災や火伏せ、家内安全を願う大切な儀礼です。
2026年6月15日(月)の「庚申」を翌日に控えた6月14日(日)16時30分、京成線柴又駅前を出発し、帝釈天参道を進んで柴又帝釈天境内へと向かう「纏(まとい)奉納」が厳かに執り行われました。日曜日とあって沿道や境内には多くの参拝者が集い、勇壮な纏が高く掲げられました。
纏は江戸時代の火消しが掲げた象徴で、勇気・団結・守護の意味を持ちます。奉納の日には、担ぎ手が纏を高く掲げ、掛け声とともに境内へ進み、火難除け・厄除けの祈りを捧げます。華やかな所作と緊張感が相まって、参拝者を惹きつける見どころの一つです。
庚申当日の前夜に行われるのが宵庚申。地域の人々が集い、翌日の本祭に先立って参拝し、心身を清めます。夜の境内に纏が立つことで、昼間とは異なる静謐で厳かな雰囲気が生まれ、庚申の始まりを告げる節目の時間となります。
帝釈天に一番近いおだんご屋『亀家本舗』岩崎純哉社長も纏を力強く担ぎ、柴又の伝統行事に華を添えました。さらに、老舗川魚料理店『川千家』天宮久嘉社長も太鼓をリズムよく打ち鳴らして参加。纏の勇壮な姿と太鼓の響きが呼応し、柴又帝釈天の宵庚申は、門前町一体となった熱気と一体感に包まれました!

『亀家本舗』岩崎純哉社長

『川千家』天宮久嘉社長
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