2019年9月24日（火）かつしか支部9月例会
～あなたの知らない～インバウンドビジネス＆デザインの世界【後援：国際ビジネス支援部会】

●会合名/参加費/時間/定員
例会 / （お茶菓子付）1000円、会員外1500円　開催時間：18時30分～20時50分 / 定員：100名
懇親会 / 4000円　開催時間：21時00分～22時40分 / 定員：100名

●開催日
2019年09月24日（火）

●会場
新小岩地区センター　ホール　葛飾区新小岩2-17-1　JR総武線「新小岩」駅南口より徒歩5分

●主催支部
かつしか支部

●報告者
杉田　寿子氏 　㈱Ｌｅｎｏｎ　代表取締役

●要点
本例会は下記の２つのテーマを中心に展開します。

【 Part1 】インバウンドビジネスの世界
【 Part2 】デザインの世界（起業、同友会、過去の作品など）

下記のキーワードに興味のある方におすすめです！

＃インバウンドビジネス　＃観光　＃おもてなし　＃東京2020　＃カヌー
＃デザインを通じた自社分析　＃デザイン　＃紙媒体の編集　＃翻訳
＃起業　＃女性社長　＃家族経営　＃テレワーク　＃ワークライフバランス　...等

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＜Part1：インバウンドビジネスの世界＞

2011年3月11日に起こった東日本大震災の影響で、外国人旅行者が街から消えてしまった光景を目の当たりにしたことをきっかけに「今は仕方がないけれど、いつか外国人旅行者を日本に呼び戻す」と、使命感を感じてインバウンドビジネスを本格的にはじめた杉田氏。当時は、日本への風評被害をはじめ、震災に対する外国人旅行者への危機管理システムもまだ完璧に構築されておらず、改善の余地がたくさんありました。

その後、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が決定し、外国人旅行者への「おもてなし」にスポットが当たり、インバウンドビジネスが加速しはじめました。日本を訪れる外国人旅行者は、2012年以降、右肩上がりで増加を続けています。東京2020を来年に控え、受け入れ環境の整備は喫緊の課題であり、まだまだインバウンドビジネスは進化の余地が見えます。

当例会では、インバウンドビジネスの近年の動向など、データや過去の事例を交えてご紹介します。「どうしたら、もっともっと、外国人旅行者に日本を好きになってもらえるか？」「旅行者も受け入れ側も“Win-Win”の関係を築くにはどうしたらいいか？」インバウンドビジネスについて、ぜひ一緒に考えてみませんか？

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＜Part2：デザインの世界＞

20代の頃愛読していたP.F.ドラッカー「マネジメント」をきっかけに、「いつか経営者になって、マネジメントを実践してみたい」と考えていた杉田氏が、2018年9月に38歳で創業した株式会社Lenon。元職場で起こった出来事をきっかけに起業に至るまでのいきさつや、同友会入会のきっかけ、過去の作品事例などをお話します。

また、本業である紙媒体のエディトリアル（編集）デザインの仕事を通じて培った「デザインを通じた自社分析の方法」として、自社の長所やこれから伸ばしたいことを客観的に分析し、会社案内やチラシ等、自社のデザインにうまく反映させるためのコツをご紹介します。
※コンサルティング的な立場からの見解ではなく、あくまでも現場で培った経験値としてご参考いただければ幸いです

＜会社概要＞
株式会社Lenon（レノン）

「デザイン・編集・翻訳」の3つの部門をもつ編集プロダクション。スタッフはテレワークも含めて5名で運営。会社案内や広報誌、パンフレットなどの企画立案から、デザイン、取材、原稿制作、校正、入稿までの編集業務全般を請け負う。英語・中国語・韓国語・タイ語をはじめとした、さまざまな言語の翻訳・校正にも力を入れている。代表の杉田は本年度より（公社）日本カヌー連盟・広報委員も務めている。

9月例会広告（かつしか支部）

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