【2020年9月例会】報告内容[岡大祐 氏]
東京中小企業家同友会 かつしか支部
葛飾支部9月ハイブリッド例会が開催されました。
(リアルとオンライン2つの会場を併設してのハイブリッド開催)
■タイトル:
創業2年!父と立ち上げた会社でコロナに負けず拡本業!~ディスプレイ業だけど新製品開発しちゃいました~
■報告者:
岡大祐氏 株式会社サンアート・クリエイト プロデューサー
事業内容:ディスプレイ業、展示会・イベント・POPの企画・デザイン・設計・施工
■岡氏プロフィール
4人兄弟の長男、柴又生まれ、柴又育ち。バイク好きのヤンチャな青春時代を駆け抜けて最初の就職先では素行不良により1週間で解雇、20歳から勤めたコーヒーマシンの販売会社では、成果を上げ、チームをまとめる立場になったのもつかの間、リーマンショックの憂き目にあい、12年で退職。その後畑違いの建設重機機械加工会社に転職後、左腕がとれかける大事故に巻き込まれ、7時間生死をさまようも生還。事故後PTSD(心的外傷後ストレス障害)で夜中に腕がもげ落ちる感覚と闘いながらもリハビリを続け、現在は普通の生活ができるまで回復。
■報告内容
大きな事故に巻き込まれ、そこからようやく回復の兆しが見えたころ、父の元いた会社で大きなトラブルがあり、ちょうど定年を迎える父の口から「これを機に自分で仕事を拡大していくチャンスと捉え、今までの営業経験をこの業界で一緒に活かさないか?一緒に会社を立ち上げないか?」との言葉があり、会社の立ち上げを決意。 父の長年にわたる経験と、恵まれた取引先との信頼関係で全てのクライアントを引き継ぐことができ、事業がスタート。
しかし、2年後、新型コロナウィルスが猛威を振るい、展示会の仕事はことごとくキャンセル、同業他者が苦しい状況の中、サンアートクリエイトは新たな道を模索しはじめました。状況がただ過行くのを待っていては大きな波に飲み込まれてしまう、自身が様々な経験から倒れても必ず立ち上がったように、今会社も痛みとともに成長する機会ととらえ、顧客のニーズから全くの異業種とコラボして新製品を開発、現在は行政からも期待を寄せられる商品へと成長しています。地域に根差し、自社の可能性を追求しながら、新たなサービスを創造!
★新商品★
コロナ禍の避難所”新常識” 感染症対策パーテーション
『マム・ウォール』(Mam-Wall)
・女性でも組み立てやすい設計
・パーツ全て白段ボール
・収納時は小スペース
3つの安心
1.感染症拡大のリスク回避
2.プライバシーの確保
3.避難時のストレス軽減
こんな使い方も!
・保健室内発熱者用個室として
・公共施設の授乳室として
・投票所のブースとして
10月のギフトショー「防災グッズエリア」にも出展!
【キラめくアイデアをかたちに!!】
今後もディスプレイ業として価値あるものを形にし、関わらせていただいた方々、一人一人に喜んでいただき心に残るような提案をしていければと思っております!
基本情報
口コミ
このお店・施設に行ったことがありますか?あなたの体験や感想を投稿してみましょう。