「脚が速くなる」となるとかけっこや50m走が早くなるというイメージが強いですよね。

なので、「脚が速くなる」という教室を開催すると、

走るときのフォームを教えてくれる

と考えられる親御様がとても多いことに気が付きました。

これについてはごもっともと思います。

でも、僕の教室では走り方を教えることはほとんどありません。


それには大きな理由があります。



僕の教室は運動が苦手な子が多いので、走り方とか以上に、身体を動かすことが楽しい、と思ってもらえるようになって欲しいからです。


そうなると、フォームを矯正して、こうして、ああして！という教え方は子どものやる気を奪ってしまうと考えています。

実際に、僕の運動教室に通っているお子さんは、気が付くと身体を動かすことが楽しくなっていっている子が多いです。


なので、その子の立ち位置にも寄りますが、

[[strong;[[red;・走り方をしっかりと教えたほうが良い子

・とにかく身体を動かす楽しさを覚えた方が良い子

・走るとは別のことをどんどんやらせた方が良い子
]]]]


など様々です！



となると、走り方を矯正することに主眼は置かずに、、、、



まずは、身体を動かす基本となる動きを走る・歩く・跳ぶなどを色々な遊びの中で身に着けていきたいところです！