『第10回 町工場見本市2024』大学生が町工場見本市の出展企業を直接取材!
葛飾区東四つ木『有限会社坪川製箱所』
1959年、みかんの木箱の製造からスタートした坪川製箱所。昭和37年より段ボールの製造も始め、今に至ります。専務の坪川恵子さんにお話を伺ってきました。
加工前後の段ボールであふれる工場にお邪魔しました。坪川製作所ではシートと呼ばれる段ボール箱になる前の板を仕入れ、様々な大きさの箱の形に仕上げる工程を行っています。
製造は大きく分けて二つの機械で行います。
一つめはシートを箱の"展開図"の形に切り抜き、折り目をつけるもの。ロゴの印刷も同時に行います。切り抜かれたシートが機械から飛び出し、積み上げられていきます。

二つめは切り抜かれたシートを折りたたみ、筒状になるように糊付けするもの。大きなシートが、次々と半分に折られていきます。

これだけで段ボール箱の加工は終わり。工程は意外と単純です。完成した段ボール箱は、自動で数十枚単位にひもで括られ出荷を待ちます。
坪川さん、普通の段ボール箱以外に段ボールを利用した避難グッズや工作玩具も製造しています。まだ自社では、この町工場見本市に出展していなかった頃、当時の町工場見本市で趣向を凝らした同じ区内の中小企業の製品を見て、「自分も段ボールを使って製品を開発して、町工場見本市に出てみたい」と思ったそうです。
避難グッズを作ったきっかけは東日本大震災。大手企業はすでに避難所用の段ボールパーテーションなどを製造していました。中小企業である坪川さんもできることはないかと考え、「段ボール箱まくら」を思いついたそう。

このまくら、中に避難用品が収まっています。実際に避難所を訪れヒアリングをし、入れるものを選んだそうです。給水車が来ても容器がないと水をもらえないという気づきから給水袋を入れたり、コロナ禍以降は消毒液も追加するなど至れり尽くせりです。
避難所では「不幸を商売にするなんて」という言葉をかけられたこともあったそうです。それでも、いつか東京でも起こるかもしれない、避難所で本当に必要なものを知りたいという一心で調査を続けたそうです。地域の避難訓練にも積極的に参加しています。坪川さんの思いの強さには感銘を受けました。
ほかにもトイレにも変形できる段ボールベッド、コロナ禍に考案した幼稚園や小学校向けの窓付きのお子様用パーテーションなどたくさんの製品を見せていただきました。どれもまさに細かいところに手が届くような、坪川さんの思いやりのこもった製品でした。
「アイデアを形にする」、「やりたいことをやる」会社だと何度もおっしゃっていた坪川さん。今度はなにが形になるのか、とても楽しみです!

楽しく取材させていただきました!ありがとうございました。
田端丈一郎
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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