『第11回 町工場見本市2025』大学生が町工場見本市の出展企業を直接取材!
葛飾区東四つ木『槇野産業株式会社』
槇野産業株式会社は、1926年(大正15年)に創業された粉砕機メーカーで、乾燥したものを細かくする粉砕機、混ぜ合わせる混合機、分ける分級機を製造・販売しています。今回は4代目社長の槇野雄平様に取材をさせていただきました。

公式HPより引用
独自開発の「マキノ式粉砕機」は、回転板とスクリーンの組み合わせにより、さまざまな粒度に対応できることが特徴で、食品業界やリサイクル、バイオマス、先端材料など幅広い分野で利用されています。
お客様は様々で、これまで取り扱った商品は、食品、樹脂、木材、遺骨の粉砕など幅広いそうです。例えば某有名生活雑貨店のお菓子の商品の一つも槇野産業さんの機械で原料が加工されています。

槇野産業による納入設備(公式HPより引用)

用途原料例(公式HPより引用)
公式HPには上記以外にも様々な原料例が記載されており、数えるとなんと約「1500種類」もありました。
また、粉砕機は何種類かあり、それぞれ粉砕する粒の大きさによって用途が違うそうです。
マキノ式粉砕機
内側
ハンマークラッシャー

内側
イクシードミル

イクシードミル
現在、槇野産業では、動画やSNSを活用した情報発信や展示会への積極的な参加を通じて、製品の認知度向上と顧客とのコミュニケーション強化に努めているそうです。「槇野産業がどんな会社なのか、もっと知ってもらいたい」という槇野さんの言葉が印象的でした。槇野さんはInstagramを運営し、学生インターンと協力して会社の魅力を発信しています。また、YouTubeでは粉砕機について詳細に解説しており、その技術の奥深さが丁寧に説明されています。
ザ・町工場のような内装はメカ好きの人にはたまらない空間だと感じました。
個人的には映画「エイリアン2」の最後、エイリアンクイーンと戦う場所のような雰囲気でワクワクしました!(笑)
また、この内観はドラマのロケ地としても撮影されているため、是非チェックしてみてください!
粉体業界は、私にとってまったく未知の分野でしたが、今回の取材を通じて、「粉体業界のコンビニエンスストア」と自称される理由を深く理解することができました。多くの産業を支える基盤産業として、原料加工の仕事が業界を問わず幅広い依頼に対応できる柔軟性を持ち、さらに粉体特有の課題解決には、槇野産業さんのような会社が欠かせない存在であることを学ぶことができました。
この度はインタビューさせていただきありがとうございました!
ペンネーム:A・M
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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