【潜入!】『まいぷれ葛飾』編集部が行く!
プラネタリウムから昭和レトロまで★近場にあるオススメおでかけ施設♪
「葛飾区郷土と天文の博物館」は、その名前が示すとおり、大きく2つのテーマで構成されています。
「郷土史」のフロアでは、私たちの郷土かつしかに関する文化財、資料をもとに、自然・生活・文化・産業の移り変わりを追います。昭和30年代の民家と工場を再現したコーナーなどは、その時代を知る方にはたまらない懐かしさを感じさせてくれるでしょう♪
「天文」のフロアでは、太陽望遠鏡による太陽の姿をはじめ、宇宙のなりたちをわかりやすく解説します。また、プラネタリウムや天体望遠鏡を通して、都会では忘れてしまいがちな星の世界をお楽しみいただけます♪
「郷土」と「宇宙」。ちょっと不思議な組み合わせですが、いずれも私たちが住んでいる「場所」であるということでは同じです。あなたもこの博物館で、私たちがいる「場所」を見つめ直してみませんか?
<目次>
※文字タップで該当へ移動します。
<ワンポイント情報>
星空のエレベーター
博物館のエレベーターの中は真っ暗。そして天井にはきらめく冬の星座や流れ星、そして天の川が輝いています。 プラネタリウムや天体観測室に行く前から、ロマンあふれる星の世界をお楽しみください。
まいぷれ葛飾YouTubeチャンネル
タイトルタップで全画面でご覧いただけます
■住所
■電話
■開館時間
火曜~木曜 9時~17時
金曜・土曜 9時~21時
(祝日を除く)
日曜・祝日 9時~17時
※入館券は閉館30分前まで発売
■休館日
月曜(祝日の場合は開館)
第2・4火曜(祝日の場合は開館し、その直後の平日は休館)
年末年始(12月28日から1月4日、1月2日・3日は正午から午後5時のみ開館。)
■料金
※クレジットカード、電子マネーは使用できません。
入館料 大人100円、小・中学生50円、幼児無料
※土曜は中学生以下の入館料が無料になります。
プラネタリウム観覧料
プラネタリウムは各回入替制です。投映開始後のご入場はできませんので、お早めにご来館ください。
大人350円、小・中学生100円、幼児(座席を使う場合)50円
※土曜は中学生以下のプラネタリウム観覧料が無料になります。
■駐車場・駐輪場
付設の駐車場(15台)、駐輪場をご利用ください。
ただし、土曜・日曜・祝日は駐車場が大変込み合い駐車できない場合がございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※土曜は中学生以下の入館料が無料になります。
※土曜は中学生以下のプラネタリウム観覧料が無料になります。
体験学習室はパネルでの展示を行う他、講座・イベントの体験学習を行っています。郷土かつしかの歴史や文化、天文の世界について、いろいろな講座・イベント通して学びます。また講堂は、さまざまな講座・講演会・シンポジウムの会場として利用されます。
青戸在住、清田敏夫さん製作
江戸・東京で出た下肥を、葛飾など東京郊外の農村に運ぶための船。昭和30年代後半まで活躍しました。
葛飾区で生産されたふのりは「東京ふのり」というブランドで販売されていました。
戦後の葛飾の花形産業であったボルト・ナット工場と昭和30年代の住居を再現。昭和30年代は葛飾の暮らしがもっとも激しく変化した時代でした。お茶の間のテレビ番組や当時の電化製品にも注目を!また、葛飾の産業など、新しいトピックスを随時紹介しています。
足でペダルを蹴とばす力でシリンダーが上下し、金属や皮革の型抜きをする機械
この振り子の振れる方向は時計回りに少しずつ変化し、周囲のピンを倒していきます。 本当は振り子は同じ方向に振れているのですが、地球が自転しているため地上から見ると向きが変わって見えるのです。
フランスの物理学者レオン・フーコーが嘉永4(1851)年、パリのパンテオン寺院でこのような振り子で実験を行って地球が自転していることを説明したことから、 この振り子を「フーコーの振り子」といいます。
<ワンポイント情報>
綺麗に輝くステンドグラス
晴れた日、朝9時の開館直後だけ見ることができる光景!
※上部の写真は通常時のものです。
3階のエレベーターホール前
望遠鏡の発明前、星の位置をはかるために作られた巨大な分度器
日時計
なぞの大きなボール型モニュメント
よく記念写真スポットとして利用されています
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。